「二次会までの完璧スケジューリング」

3ヶ月前から二次会セッティングが始まりますが、スタッフミーティングが終わってから後のスケジューリングを具体的にみていきましょう。

 

幹事さんは2ヶ月前には会場の最終確認をします。できれば実際に足を運んで料理を食べ、サービスなどもチェックしましょう。そして当日の進行スケジュールや企画を決定。ゲストへのオリジナルギフトや演出用の映像プロジェクターなど、業者に発注が必要なグッズの手配も済ませます。

 

招待状は新郎新婦がゲストへ送付しますが、そのさい幹事さんの連絡先も知らせておくとゲストの方には便利ですね。また返信用にeメールアドレスを添えておくと、出欠のレスポンスがかなり早く返ってきます。

 

1ヶ月前には招待客の参加人数を最終確認し、会場へ人数と料理内容を連絡します。さらにスタッフと企画内容をチェックしてリハーサル。クラッカーやリボンなど必要な小物の買い出し、ウエルカムボードなど小物作りの作業もあります。必要ならプログラムも作成しておきましょう。

 

二次会の当日は披露宴会場から二次会会場までゲストを誘導し、会場では披露宴に参加しなかったスタッフが受付と交通整理をします。新婦のお色直しなどで意外に時間がかかるため、披露宴終了から二次会スタートまでは2~3時間とっておくのがベターです。