「理想的な準備は3ヶ月前から」

新郎新婦が二次会のゲストを選び、招待状を送ってから返事が来るまで、最低でも1ヶ月は必要です。参加人数の把握は余裕をもって2ヶ月とみておきましょう。人数が決まれば、幹事さんは1ヶ月前には会場を手配。オリジナルギフトの発注なども2ヶ月前には済ませておきたいので、総合的に考えると二次会の準備は3ヶ月前からが理想的だといえます。

 

幹事さんほかスタッフが決まったら、新郎新婦とスタッフミーティングを行います。最重要ポイントのベスト3は①参加人数の確認、②二次会のスタイル、③予算です。

 

スタイルについては着席のフォーマルタイプか、コンパ風やクラブ貸し切りなどカジュアルタイプか、新郎新婦の希望を確かめます。人数と希望スタイルによって会場を選び仮予約、予算が決定されるという流れです。

 

ほかに料理の内容、二次会でのNG事項なども決めておいてください。とくにゲストのスピーチの内容ですが、酔った勢いでしもネタや新郎新婦の過去の恋愛話もでがち。祝福の場で、気をわるくされる方をひとりもださないことが大切です。

 

事前にNG事項が決まっていれば、司会が「みなさん、○○ネタは禁止ですよ~」とパーティの初めにひと声かけるだけでだいじょうぶ。